マーケティング

アフィリエイトは怪しいのか?

knack(なっく)です。

 

僕が経営に携わる会社ではアフィリエイトにも積極的に取り組んでいます。

 

「アフィリエイトって? なんか怪しそう」

 

こんな声が聞こえてきそうです。

 

ではこんな言葉ならいかがですか?

 

『販売代理店』

 

少し聞き慣れた感じですよね(笑)

 

あなたが何か買い物をする上で、実は至る所に溢れ返っています。

 

車のディーラーはまさしく販売代理店です。

 

あなたがトヨタの車を欲しいと思っても、
トヨタ自動車株式会社から車を買う事はできません。

 

トヨタ自動車製の車の売上は100%アフィリエイト行為(販売代理店という名のディーラー)で構成されていると言っても過言ではありません。

 

家電だってそうですし、
スマホの『○○ショップ』も販売代理店です。

 

様々な業界でこの「販売代理店」という形態は浸透しています。

 

ではなぜアフィリエイトだけ怪しいと言われるのかというと、
主な理由としては、次のようなものが挙げられます。

 

それはアフィリエイトを行う人(アフィリエイター)の【質】の問題。

 

例えば無料メルマガを募るだけのアフィリエイト(無料オプト)などで、
騙したり煽ったりしてリンクに誘導したり、
報酬目的で組織ぐるみでアクセスを仲間内で集める、
この様な行為が少なからずあるのでそれが「アフィリエイト=怪しい」となります。

 

本来、アフィリエイト自体は正当な商行為の一つです。

 

アフィリエイトを行う上で、アフィリエイターはその商品やサービスを紹介するコンテンツを作成する必要がありますが、
その中には質が低かったり、正確性に欠ける情報だったり、そもそもリンクだけをむやみやたらに送り付けるなど不適切な行為も見受けられます。

 

このような行為をする事で、発信元である広告主の消費者への信頼を損なう事もあり、
そもそもアフィリエイト行為自体を躊躇する企業が存在するのも事実です。

 

でも、適切に行われた場合には消費者にとってもメリットがある事も事実です。

 

例えば、自分が興味のある商品やサービスを紹介してもらう事で、
知らなかった商品を数社の中から比較しながら知る事ができたり、
割引やキャンペーン情報をGETする事ができるなど、
利便性が向上する事もあります。

 

アフィリエイトを行う広告主・アフィリエイター側は、適切な情報提供や、誠実で信頼性の高い取り組みを行う事が重要ですし、
受け取る僕たち消費者側も、情報を正確に確認する事や、信頼できる情報源からの情報を取捨選択する事が大切です。

 

つまり双方が取り組み方を間違えなければメリットが多くなります。

 

僕も、
・アフィリエイター
・広告主
・ASP
いずれの立場でも動いておりますが、
TOPアフィリエイターと呼ばれる方はとても真面目な方が多いですし、
広告を出される企業側の責任者の方々も真摯に取り組まれている方がほとんどです。

 

その会社の売上の半分以上を「アフィリエイターからの紹介」が占めている会社もあります。

 

ですので「アフィリエイト」という”いかにも”なカタカナが並ぶと「怪しそう」な印象を受ける方も少なくないですが、
昔から行われている「販売を代理する商行為」と捉えていただくとしっくりきますね。

 

毛嫌いしないでくださいね(笑)

 

・アフィリエイトを始めてみたい

・広告主としてアフィリエイトをお願いしてみたい

という方は一度ご相談ください♪

 

ではまた(@^^)/~~~

 

 

 

 

 

 

ご質問・ご相談は下記より承ります♪

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