knack(なっく)です。
ブログのキャッチを変えました。
『40~50代のキャリアを活かす生き方応援!!』
中小企業の経営者支援・車・食用バラ、、、
このあたりは今まで通り続けていますが、
トータルで何か世の中のお手伝いできることがないかな~と考えた時に、
たまたま友達のSNS投稿を見た時に「これだ!!」と思った次第です。
上記3つの事業とは別で
今も起業・副業の支援は行っているのですが、
別に【業】を起こさなくても色んな生き方ができるんじゃないかなぁと思い始めている自分がいまして。
会社員でも人生を謳歌している人はたくさんいる訳で。
そんなことに最近気付けました。
自分も52歳になった事ですし。
40~50代って悩みに尽きませんww
ましてや今の世の中、生きづらい事ってたくさんあるんですね。
「仕事が嫌だ」とか
「収入が(思ったより)低い」とか
「人間関係」とか。
40~50代って悩み多きお年頃なんです(笑)
でもそんなことでクヨクヨしていたら
「人生の貴重な時間がもったいないなー」と思っていましてね。
嫌な事があっても
それを上回る好きな事・得意な事でカバーできたら良いんじゃないの?と。
そんなつもりなんですね。
人間誰しも40~50年も生きていれば何かしらスキルや特技を持っているはずなんです。
でも肝心の本人がその事に気づいていない。
以前、僕が起業コンサルをガチでやっていた時。。。
60人のメンバー全員に
【自分史(ストーリー)】を出してもらおうとしたんですね。
で、それが中々出てこない(笑)
長いメンバーは2ヶ月かかりました。
難しい課題を出した訳ではないんですけどね。
人生の中で起きた出来事や得意な事を抽出したかったんですね。
そういう経験には必ず何かしらのストーリーが含まれています。
僕の指示が悪かったのかもしれませ^^;
あまりに抽象的ですから。
でもある意味具体的だったんですけどね。
そのメンバー個人の人生観や夢を書き出して欲しい訳ではなくて
ただ起きたことや経験してきたことを淡々と書いて欲しかったんです。
実は【書くこと】ってトレーニングなんです。
40~50代の人たちは
子供の頃は【書くこと】=【手書き】でしたね。
だから「この文章はやっぱり違うなぁ」と思ったら
また最初から書き直さなければいけないこともありましたね。
でも今はデジタル化で修正も移動も思いのまま。
僕は国語の点数は5段階評価だと大体”2”くらいでした。
それでも今は3,000~5,000文字を書くのにかかる時間は大体1時間くらいです。
ゴリゴリのプロのライターさんたちと比べればまだまだひよっこなんですが^^;
【書くこと】を意識したのは7年ほど前からです。
僕の社会人スタートは
新卒で入った会社では営業部門に配属されたので【話すこと】でした。
ちなみに幼少時代は”寡黙な少年”でした(笑)
全く想像がつかないでしょうけど^^;
小学校4年生までは学校で一切喋りませんでした。
寡黙とかおとなしいとかの次元ではなくて”一言も(喋らない)”です。
理由はいまだに分かりませんが、
家では普通に話すのに
学校で一切喋らないのはさすがにおかしいとなって
親は僕に色んな検査を受けさせたり児童相談所や療育支援みたいなところに相談に行ったり、
当然学校では奇異な存在なのでいじめの対象にもなりました。
で、5年生になるタイミングで両親が離婚することになって
僕は母親側について転校したんですが、
そのタイミングで急に学校でも喋るようになったんです。
ホント、自分でも理由が分からないんです。
今だと【場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)】と呼び名がついて発達障がいの一種とされていますが
全容はまだ解明できていないようです。
(それにしてもこの”発達障がい”って言葉、嫌いだなホント^^;)
たまたま
両親の離婚→引っ越し→転校
が良いきっかけだったんでしょうね。
それからはいわゆる普通に話す子になり、
会社に入ってからは「むしろ話すのが仕事」みたいになったんです。
でもですね、【口は禍の元】を痛感する事件が起きまして
(他人事みたいに言っていますが、自分が原因なんですけどね^^;)
人生どん底まで落ちました。
家族も財産も何もかも失いました。
その時に思ったんです。
「もう(人並み以上に)喋るのはやめよう」と。
それで【書くこと】を意識しました。
DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)の手法をとことん学び
LP(ランディングページ)を作って広告などで認知を増やし、
そこから資料請求した人にステップのメルマガを打って、
そのままクロージングする。。。
そこに僕の【喋り】は介在しません。
全て文章で決断してもらう。
そんな仕組みを半年かけて作りましてね。
それで一応、生業として食べていけるようになったんです。
なので【書くこと】に関してはかなりトレーニングを積みましたし、
今の仕事にも役立っています。
で、冒頭の【自分史(ストーリー)】を作るって話になるんですが、
結構大きな会社の社員さんもいたりしたんですが、
【書くこと】自体にかなりの抵抗感があるらしくて(事実だけ書けばイイんですけど^^;)
「あ、これ(書くこと)って僕にとってはスキルだったんだ」と思った次第です。
それでその出てきたストーリーを見たんですが、
やっぱりみんなそれぞれ【語れること】【得意なこと】がちゃんとあって、
それに特化して伸ばしていくようなアドバイスをしたんですね。
ちゃんと実行したメンバーは実績も伸びています。
当然、実行しなかったメンバーは今もその時とあまり変わらない状況です。
自分では分からない・気付かないことってたくさんあります。
株式会社バラの学校も
僕は中小企業の経営者支援の仕事を自分の会社でやっているにも関わらず、
バラの学校の中の人になると見えていないこともたくさんあります。
今は外部にご意見番をお願いできる方々が増えてきたので、
その方たちに言われて気付くこともたくさんあります。
どうしても自分(自社)のことって見えなくなりますよね(笑)
だからそういう40~50代の人に僕のブログが少しでも参考になれたらなぁ、、、というのが今の思いです。
僕が新卒で入った会社の教えに
社主(創業者)である松下幸之助氏の言葉に「モノを売る前にヒトを売れ」というのがあります。
商売人であっても
自社の商品を売る前に
まずは担当である自分を売り込め!!という教えです。
この人(担当)はどういう人生を送って来て、
今どんなストーリーを築こうとしているのか?
それをgiveできたらあなたの商品やサービスはすんなり受け入れられるはずです。
【自分史(ストーリー)】を作ってみたくださいね。
作ったら下記に送信ください。
ではまた(@^^)/~~~
感想・質問・相談は下記の公式LINEにてお待ちしております♪
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全部目は通します。
ではまた(@^^)/~~~